妊娠・出産・ベビー 子育て

新生児の授乳 どれくらい飲ませたらいいのか?

かすみ草のゆりかご 助産師ママです

今回は新生児の授乳 どれくらい飲ませたらいいのか?についてお話したいと思います。

赤ちゃんが産まれ、分娩という大仕事を果たしやっと妊娠生活が終わったのにお母さんは赤ちゃんのお世話をしていかなければいけない…結構ハードですよね…出産後の多くのお母さん達が悩むのが授乳についてです

入院中は産院で赤ちゃんも毎日体重を測ってもらえるし、母乳やミルクを飲んだ量を確認してアドバイスをしてもらえます。しかし退院後、急にそれが無くなり1人で考えて授乳していかなくてはいけないのは大変です。
退院後に1週間検診や2週間検診で体重を確認してもらえる病院は多いと思いますが、次の検診で体重が増えていなかったらどうしよう…と不安な方も多いと思います。

そんな方のために今回は新生児の授乳についてのポイントを説明したいと思います!

 

注意!こちらでは一般的な知識の説明になりますので、お母さんの持病や妊娠経過、出産時の状況、赤ちゃんの出生後の経過などの関係で産院から個別に授乳方法の指導をされている方は産院の指導に従ってください。

 

目次

授乳はどれくらい飲ませたらいいのか?

 ポイント!

  • 新生児の授乳は、3時間ごと、1日8回以上(ただこれはの目安なだけ!
  • 飲んだ量は毎回の授乳量ではなく1日合計どれくらい飲めているかを確認しよう
  • 飲めているかどうかは赤ちゃんが元気か・おしっことウンチの量や回数・授乳後にしっかり寝ているかでチェック
  • 1回の授乳時間は母乳は時間は気にしないミルクは20分以内で飲みきれると良いです
                                                

新生児の授乳は3時間ごと、1日8回以上(ただこれは目安なだけ

新生児の授乳の目安は3時間毎、1日8回以上とされています。ただこれはあくまでも目安!

大人でもさっき食べたとこだけどもう少し食べたいな...もうご飯の時間だけどもうちょっと後にしよう...っていう時ありますよね?赤ちゃんも一緒で必ず3時間ごとにお腹が空いて毎回同じ量を飲むわけではないんです。

飲む量が少なめでもお腹いっぱいになってしまうこともあるし、いつもと同じ量を飲んだのに少し物足らない時もあります。

1~2時間でお腹が空いて泣くこともあれば、4時間くらい寝たままの時もあります。

でも3時間ごとだからと泣いている赤ちゃんをあやして3時間待ったり、3時間過ぎたから寝ているのを無理に起こす必要はありません。

1~2時間で起きた時には早めに授乳を始めて大丈夫ですし、3時間以上寝ている時は4時間程度なら寝たままでも大丈夫です。(4時間以上寝てしまう1日の授乳回数が減って結果1日の飲む量が減ってしまうから)

飲んだ量が少なめな時は早く起きることが多いですし、逆にたくさん飲んだ後はしっかり寝ていることが多いです。

 

飲んだ量は1回の授乳量ではなく1日合計どれくらい飲めているか確認

早めに泣いたり、長く寝たりしていると結局必要な量が飲めているか心配になりますよね?

飲めている量は1回1回の量も大事ですが1日の合計でどれくらい飲めているかが重要です。

1日を基準に考えると少ししか飲まずに寝てしまっても、次はたくさん飲んでくれるかなーと気持ち的にも余裕ができると思います。

飲めているかどうかは赤ちゃんが元気か・おしっことウンチの量や回数・授乳後にしっかり寝ているかでチェック

赤ちゃんの飲む母乳やミルクの量が足りているかどうか体重を測るのが一番分かりやすいですが、自宅では赤ちゃんの体重ってなかなか測れないですよね。

百貨店やあかちゃん本舗などのベビールームにもベビー用の体重計を置いている所はありますがコロナのこともあり、1カ月経っていない新生児の赤ちゃんを連れた外出は難しいと思います。

でも体重を測らなくても以下の点に注意すれば大丈夫!

赤ちゃんが元気がどうか

お腹が空いた時にしっかり泣いて手足をバタつかせて動かしているかどうか見てみてください。飲む量が足りない赤ちゃんは元気が無くて、泣くことも動くこともしんどくなっています。いつもよりぐったりしていることが多いと注意しましょう。

肌に張りがあるかも注意しましょう。飲む量が少なく脱水ぎみになっている時は肌にも張りがなく、乾燥してしまいます。

おしっことウンチの量や回数

新生児は1日に6回以上はおしっこをします(多い場合は10回以上のこともある!)。体重が減るほど飲む量が少なかったり、脱水になるとおしっこの量も減ります。回数は6回以上しているか・量は多いか・おしっこの色は濃くなっていないか注意しましょう。回数が6回程度でも1回1回のおしっこがほんのちょっとだけの場合や色が濃い場合は少し脱水ぎみの可能性があります。また、おしっこやウンチの回数を確認できるようにオムツは授乳前後で確認しましょう。

ウンチも1日(24時間で)1回しているか確認しましょう。ウンチがでていない場合は水分が不足してウンチが硬くなって出にくくなっていることもあります。(体重がしっかり増えていても便秘ぎみな子もいるので目安としてください。)

授乳後にしっかり寝ているか

授乳後に2~3時間は寝てくれていればしっかり1回量が飲めています。飲んだ後も泣きやまない時や30分~1時間で泣いて起きてしまう時は1回に飲む量が少し足りていないのかもしれません。飲んだ後も泣き止まない時は母乳であればまた授乳して大丈夫ですし、ミルクの場合は20~40mlほど少量再度飲ませてあげると満足すると思います。1時間ほどで起きた時はまた普段通り授乳して大丈夫です。

何度も続けて起きてしまう場合は1回に飲む量が足りていないのかもしれません。1回量を少し(+10~20ml)増やしてみましょう。

 

授乳以外のことが原因で赤ちゃんが寝てくれない時もあります。

例えば…

*ゲップが出ていない

*オムツが濡れていて気持ち悪い

*便秘でお腹が張っている

*暑くて寝苦しい

*抱っこしておいて欲しい

*周りの音がうるさくて眠れない

これらの項目も注意してみてください。

 

最後までご覧頂きありがとうございました!

次回は新生児の飲む量の目安と助産師ママおすすめの授乳スケジュールについてお話したいと思います。

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