
助産師ママのプロフィールとブログの紹介をしていきます!
目次
かすみ草のゆりかご 助産師ママ プロフィール
現在2人の娘(3歳と6歳)の育児に奮闘中の助産師ママ
看護師/助産師/保健師の資格を取得しています。
病院の産科で助産師として働いていました。
病棟では妊娠中や産後の入院の方のケア、出産の介助、新生児のお世話、保健指導、両親学級
外来では診察介助、保健指導、助産師外来、院内助産などを担当
病院退職後は育児相談員として活動したり、看護学校の授業のお手伝いや実習指導などをしています。
「かすみ草のゆりかご」ってどんなブログ?
妊娠・出産・育児に関する情報をわかりやすくお届けします!
妊娠・出産・育児って多くの人が経験することですが、「誰かに教えてもらうこと」が少なくないですか?
「妊娠して産婦人科に行けば、妊娠や出産について教えて もらえると思っていた」
「お産の入院中に赤ちゃんのお世話について教えてもらえると思ってたのに全然足りなくて不安…」
「子育てって、やって初めて知ることが多すぎる」
「手続きやもらえるお金について誰も教えてくれない」
周りからもよくこんな話を聞きますし、私も出産しているので気持ちがよくわかります。
病院で助産師として働いていた時は
外来に妊婦さんはたくさん来てくれるけど、お話する機会が少ない…業務に追われて声がかけられない…
妊婦健診の保健指導などで妊婦さんとお話するけど、時間が限られているから最低限の話しかできない…
私が病院で勤務していた時もこれはすごく感じていました。
助産師がママと関われる機会が少なすぎる!
そんな葛藤を抱えていましたが、育児と仕事の両立が難しく病院を退職。
退職してからは自分の子ども達の育児がメインの生活でしたが、コロナウイルスの流行や友人の出産をきっかけに
私も助産師として不安なママたちを支えられることは何かないだろうかと考え
「かすみ草のゆりかご 助産師ママブログ」を作りました。
なぜブログを始めようと思ったのか ~親友の出産時の体験より~
ブログを始めるきっかけになったのは親友の出産です。
コロナウイルスが流行し、世の中の色々なことが以前とは変わっています。
様々なイベントが中止、密を避ける生活。
常にウイルスを警戒し、親戚や家族と会うことも気軽にはできなくなっている。
そんな中、幼馴染みの親友が初めての妊娠.出産を経験しました。
里帰り予定だったので、それまでの妊婦検診は近所のクリニックで受診していました。
お産を扱っていないクリニックだったので妊娠中の保健指導や助産師へ相談できる機会も無かったようです。
母親学級や両親学級は中止。
里帰り分娩は自粛するように病院から言われ…
感染防止の為旦那さんも立ち合い出産はできず…
産後の面会は家族も禁止されていました。
親友は妊娠中から毎日私に不安や日々の変化をLINEで送ってきていました。
「今日はお腹がよく張るけど大丈夫かな」
「出産準備は何必要なのか」
「ちゃんと出産できるのか、陣痛はどれくらい痛いのか…」
その後、親友は無事元気な赤ちゃんを出産。
入院中も退院後も毎日何通もLINEで赤ちゃんの様子や育児の疑問や不安を相談してくれていました。
私にとっては何気ないLINEでしたが
「ネットやYoutubuなどを観るけど情報がありすぎてどれが良いのか分からない」
「助産師さんに大丈夫だよって言ってもらえるだけでも安心する」と喜んでくれました。
私の友人と同じ境遇の人はきっと沢山いると思います。
病院でわざわざ聞くのは恥ずかしいけど、親族や友人に気軽に会えないから1人で分からなくなることもあると思います。
妊娠や出産、育児に関する情報を手軽に見て相談できる場所を作りたいと思いました。
どんな人にブログを見てもらいたいか
妊娠・出産・育児中に情報を調べたい方
これから妊娠を考えている方や
結婚・妊娠なんて全く考えてない方もこれからのライフプランを考える手助けになれればと思っています。
このブログをみて、誰かが自分のカラダやこども達を大切に思える手助けが出来れば幸いです。